Tモバイルとスプリント、合併合意の最終決定に「近づいている」、ジョン・レジェール氏が統合会社の責任者に就任
Tモバイルとスプリントは、米国 第3位と第4位の無線通信事業者を合併する 契約に関する条件に「合意に近づいている」と言われている。関係者らが ロイター に語ったところによると、スプリントの親会社ソフトバンクが合併後の会社株式の40─50%を所有する一方、Tモバイルの親会社ドイツテレコムが過半数の株式を取得することになる。
取引条件は10月末までに最終決定される予定だが、「交渉はまだ決裂する可能性がある」と2人の関係筋は語った。以前、米国の反トラスト当局はスプリントに対し、競争市場を維持するには米国に大手通信事業者4社を擁することが重要であるため、他の無線通信事業者との合併は厳しい 監視 にさらされるだろうと語った。数年前のこうした協議では、T-Mobileの人気がまだ高まっていなかったため、両社の立場は逆転し、Sprintは200億ドル以上でT-Mobileの買収を目指していた。
現在、スプリントとTモバイル間の取引には「米国の無線市場が集中しすぎているのではないかという懸念」から規制当局の監視がかかることが予想されており、こうした懸念が再び影響してくると言われている。
関係者によると、TモバイルUS社は同業のスプリント社と合併する契約で暫定条件での合意に近づいており、これは米国第3位と第4位の無線通信事業者の合併に向けた取り組みにおける大きな進歩となる。
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関係者によると、条件がまとまれば両社によるデューデリジェンスが続き、10月末までに合意が見込まれるが、交渉はまだ決着しない可能性があるという。
合併が実現すれば、できた会社の売上高は700億ドルを超え、加入者数は1億3000万人を超え、加入者数の面では他の米国大手通信事業者2社(ベライゾンとAT&T)に並ぶことになる。
関係者によると、合併後の会社はT-Mobileの最高経営責任者(CEO)ジョン・レジェール氏が率いることになるが、そのおかげでT-Mobileは同氏のリーダーシップの下でSprintを上回ったという。新会社はまた、早期にコスト削減に向けた「大規模な」取り組みに着手する予定だ。










